短期間で飛躍的に仕事がうまくいく『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』

短期間で飛躍的に仕事がうまくいく『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』

日本人は悪い意味で「まじめ」すぎる


まじめに働いているのに評価が低い。仕事のパフォーマンスが上がらない。

こんなことはありませんか?


「まじめ」と「みじめ」は、一字の違いでしかないのです。つまり、はき違えた「まじめ」さは、その人の誠実な本意に反して「みじめ」な結果をもたらすことだってあるのです。


そんな方向けに、周りから一歩抜き出た「デキる人」になるための考えを5つ紹介します。


今回紹介する書籍は、河野英太郎さんの99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』です。

飛躍的に仕事がうまくいく要素が詰まっていますので必見ですよ。

 

 

 

 

目次

 

  1. 流れるような説明をする

  2. エレベーターブリーフィングを実践する

  3. 「とりあえず」ではなく、「まず」と言ってみる

  4. 簡単なことから習慣化する

  5. パニックにならない

 

 

 

 

 

流れるような説明をする


報告ひとつ取っても、スムーズに進む場合もあれば、質問攻めにあって話が進まないことがあります。この両者の違いは一体何なんでしょうか?

多くの場合の原因は、あなたのたどたどしい説明にあると言います。

つまりながらの説明は、自信のない印象を相手に与え、不安に陥れてしまいいます。そのせいで話の内容とは無関係な粗探しをされることだってあるでしょう。


流れるような説明をするには、どうやら2つのコツがあるようです。

★「森」→「木」→「枝葉」の順で話をする


まず全体像から話に入るということです。

あなたが話したいこと、「枝葉」から話しかけるのではなく、全体像となる「森」を話し、相手の頭のベクトルをこちらに向けさせましょう。

そのあと、話のポイント「木」を説明し、続いて詳細「枝葉」に入るのだとか。この流れができると、非常にスムーズに説明ができるようになりますよ。


もうひとつコツがあります。

★事前に「開始のセリフ」と「説明と説明の間のセリフ」を決めておく


説明と説明の間のセリフというのは、接続詞です。接続詞をあらかじめ決めておき、有効に活用することで論理の展開がスムーズになりますよ。

さらに、たどたどしい報告も改善されるでしょう。

 

 

 

エレベーターブリーフィングを実践する


報連相(ホウレンソウ)の練習に効果的なのが、「エレベーターブリーフィング」だと言います。

聞きなれない言葉だと思いますので紹介します。

これはスケジュールが取りにくいエグゼクティブに対して、唯一フリーになる移動のタイミングを狙い、エレベーターホールで上司を捕まえ降りるまでの1(3)分間で、必要な承認を得たり、責任がともなう判断を仰いだりすることをいいます。


アメリカ合衆国の大統領が核戦争などの緊急事態の際に、エレベーターで地下のシェルターに降りるまでの3分間をいかに有効に使いか、ということでマッキンゼー社が回答したのが語源だそうです。

3分しかありませんので、コンパクトにまとめ上げなければいけません。

基本構成は以下のような感じになるでしょう。

・主旨を伝える
・選択肢を伝える
・判断のポイントを伝える
・結論を伝える
・確認とアクションの確認をする


聞き手に「ウンウン」と頷いているだけでいい状況が理想です。

上司のスキマ時間を利用して、自分の仕事を片付けておくことは、自分だけでなく、回り回って上司のためにもなるはずです。必要以上の遠慮は不要ですよ。

 

 

 

「とりあえず」ではなく、「まず」と言ってみる


「とりあえず」や「じゃあ」、「一応」などの言葉を日常的に使っていませんか?

これらの言葉を聞かれると、相手から「やっつけ仕事」かと思われても仕方ありません。もちろんそう思っていなくて使っている人の方が多いと思います。だからこそ語弊のある言葉遣いには気をつけましょう。

「『まず』と言い換えてみろ。そうしたら『次に』という言葉が続くはずだ」


これからは意識的に「とりあえず」と言いたいところを「まず」と言い換えるようにしてみましょう。

この言葉の通り、「まず」といえば「次に」と、先のステップへつながるのです。

ほかにも、「取り急ぎ」や「適当に」という言葉も同じですね。

日本には、「言霊」ということがあるように、言葉は相手に与える印象だけでなく、自分の行動にも影響を及ぼしてしまうのです。これは心理学が実証済みです。

ですから、普段何気なく発している言葉にも気をつけてみましょう。

 

 

 

簡単なことから習慣化する


多くの人が新しいことを始めたり、習慣化しようとしても長く続かず、途中で挫折してしまうかと思います。それくらい習慣化することは難しいことなんです。

習慣化のコツとしては、できるだけ負担のない簡単なことから始めることです。

いきなり、ハードルを上げすぎてしまうと、その行為自体が嫌になり、挫折してしまう可能性が高まります。

腕立て伏せを1日に100回するという目標を立てるのでなく、1日10回であたり、最初は1回でも十分なんです。


大切なのは行動を継続することです。たとえ腕立て伏せ1回でもやってしまえば、物足りなくて、その後何回かやると思います。それくらい最初のハードルを下げてやりましょう。

「継続は力」ですが、「力が必要な継続」は継続しないのです。



一見遠回りに感じますが、実はこれこそが、目標達成に向けた近道ではないでしょうか?

 

 

 

パニックにならない


気持ちが動揺してしまったり、パニックになってしまっては、正確な判断や対応ができません。

とはいえ、同時に多くの案件が重なったり、緊急事態の知らせが入ったりすれば、誰だって動揺します。

しかし、そのような場面であっても、仕事ができる人ほど、淡々と平常心で対応するのです。

神経が図太いとも言えるかもしれませんね。

「今すぐに命をとられるわけではない」
「やるべきことは決まっている」


こんな言葉を口にし、考えてみてはどうでしょうか?自己防御のテクニックであります。

パニックに陥ってもいいことは一つもありません。だからこそ、深呼吸をして冷静になりましょう。


日頃から自己暗示のように「すべてのトラブルは、実はたいしたことではない」と念じておくことで、いざというときに平常心に立ち戻り、有効な対応策を打つことができるのです。

 

 

 

 

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