「体重」を測るより、「体温」を測れ!『「体を温める」と病気は必ず治る』

「体重」を測るより、「体温」を測れ!『「体を温める」と病気は必ず治る』

1週間で効果を実感できる、病気知らずの健康体を手に入れよう


いきなりですが、あなたの普段の体温(平熱)はどれくらいでしょうか?最近では体温は低い人が増えているようで、ちなみに私は35・5℃くらいです。

私たちの体は、 36・5℃~ 37 ℃の体温で最もよく働くようにできている。


つまり、これより低い人は病気になったり、体を壊してしまう可能性が人よりも高いのです。


でも安心してください。体温は後天的に上げることが可能です。


それを教えてくれるのが、今回紹介する書籍『「体を温める」と病気は必ず治る―――クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法』です。


体温が低いという方、すぐ体調を壊してしまうという方は是非読んでほしい1冊です。年齢は一切関係ありませんよ。

 

 

 

 

目次

 

  1. 知らず知らずに体を冷やしている原因

  2. 病気と闘う「白血球パワー」

  3. 体を温める「基本食」を紹介

 

 

 

 

 

知らず知らずに体を冷やしている原因


なぜか現代人の体温は下がってしまっています。その原因は大きく6つあり、きっとあなたにも心当たりがあるはずです。


・冷房の影響
・下半身の運動不足
・ストレスで血行が悪くなる
・入浴法の間違い
・体を冷やしてしまう食べ物
・薬(化学薬品)ののみ過ぎ


本書では、すべての原因に対して一つずつ丁寧に解説されていますが、ここでは3つに限定して紹介します。



①筋肉不足(特に下半身)

人間の筋肉の 70%以上は腰より下に存在しているのだから、よく歩くことや、下肢を使うスポーツが大切なことも理解できるだろう。

それほど下半身の筋肉は無下にはできません。また、足の裏は第二の心臓とも言われ、全身の血流を良くする働きが見られます。

下肢を使った運動は体温の上昇に極めて大切であるし、逆に下肢を動かさないと体が冷えてくるということになる。



②ストレスで血行を悪くしている


今日、私たちが生きている社会はまさにストレス社会であるでしょう。芸能人にも増えてきていますが、身近な人が精神障害を抱えているという人も珍しくありません。

ストレスがかかると、緊張のホルモンであるアドレナリンやノルアドレナリンの分泌が高まり、血管が収縮して血行が悪くなり、やがて体温が低下してくる。

しかし、脳からの産熱量もかなり高いので、ストレスはほどほどに必要だといえます。

頭脳労働者の中に、ほとんど肉体運動をしないのにかなり長生きしている人が多いのは、脳細胞の活動による産熱量の促進が一因と考えられる。



③入浴法が悪い


最近では、特に若者の間で多いと言われているのが、湯船につからずにシャワーだけで入浴を済ませてしまうことです。これも低体温化の一因を担っています。

湯舟にきちんと入る入浴は、全身の血流をよくして、全臓器・細胞の新陳代謝を促進して体熱を上昇させる。また、発汗や排尿を増やして、冷えの一因となる体内の余分な水分を排泄して、さらなる体温上昇を促してくれる。

 

 

病気と闘う「白血球パワー」


発熱や食欲不振は病気であるということを示すサインでありますが、もうひとつ病気を治そうとする治癒反応なのです。


とくに発熱は血液の中の汚れ(老廃物)を燃焼させて血液を浄化している様子だと考えていいでしょう。


日頃、この血液の汚れを処理してくれているのが、血液中の白血球です。白血球といえば、殺菌作用やがん細胞をやっつける作用などとして知られているかと思います。


しかしこれだけではありません。実は白血球は体で起こるすべての病気の治療に関わっていることがわかっています。

ほとんどの病気で発熱するのは、この白血球の働きを高めて病気を治そうとする自然治癒力の表れと考えていいだろう。


たくさん食事をしたあとや、甘いものをたらふく食べたあとは、白血球の力が低下してしまうのです。糖尿病の人を思い浮かべてみるとわかりやすいはずです。


つまり、空腹時には免疫力がアップするわけです。だから病気になると食欲がなくなるのです。

 

 

 

体を温める「基本食」を紹介


ところで、朝食は英語で「breakfast」と言いますが、これは「fast(断食)をbreak(やめる)食事」という意味のようです。知っていましたか?


夕食のあと、翌日の朝まで何も食べずに過ごす。これも一種の断食です。一般的に断食の後の1食目は、軽いものから食べ、徐々に胃や腸を慣らしていくものです。


その考えを採用するのであれば、私たちも朝ごはんを目一杯食べる必要はないかも知れません。


そこで本書で示す朝の「基本食」は、ニンジン2本とりんご1個で作る生ジュースです。必要な糖分はきっちり補給することができるでしょう。


続いて昼食では「そば」をおすすめしています。

そばは消化がよく、補食の1食目としては胃腸に負担がかからない。加えて、そばには糖分及び8種類の必須アミノ酸をすべて含む優秀なタンパク質、ビタミンやミネラルが存分に含まれるうえに、北方産で濃い色をしているので、体を温める作用に優れている。


意外にも、蕎麦は必要な栄養分をとり、なおかつ、しっかりと体を温めてくれる理想的な補食メニューなのです。


最後に夕食ですが、和食を中心とした食事であれば、好きなものを好きなだけ食べていいそうです。


このメニューでだとすれば、朝・昼とカロリー量も少ないので多く食べたとしてもあまり問題にはならないのでしょう。1日トータルで考えると、ちょうど腹八分目に収まるものです。


変に食事制限をしてストレスを溜めるよりも間違いなく体にいいことでしょう。体を温める食材を意識して取り入れてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

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