「伸びしろは家庭の中で生まれる?」東大生を育てる親がしているヒミツの習慣とは!?

「伸びしろは家庭の中で生まれる?」東大生を育てる親がしているヒミツの習慣とは!?

デキる子を育てる4つの習慣を紹介


「伸びる可能性」はどんな子にもある。

こういうのは、進学塾「VAMOS」を主宰している、富永雄輔さんです。どんな子にも伸びる可能性を持っていると考えるため、入塾テストを行わないのだとか。


さらに、子どもの伸びしろは家庭の中で育まれると言います。

両親の学歴や、教育にかけられたお金などではなく、重要なのは人間としての基礎力を育もうという親御さんの姿勢なんです。


ですから、お子さんの可能性を信じて、育んであげましょう。


この記事は、受験コンサルタント富永雄輔さんの書籍東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?』を感想・まとめたものになります。



お子さんのために子どもが最大限育つ環境を作りませんか?




 

 

目次

 

  1. 得意なことを徹底的に伸ばす

  2. 子どもの感情をうまく切り替えさせる

  3. 子どもをほめすぎない

  4. テストの結果が悪くても叱らない

 

 

 

 

 

得意なことを徹底的に伸ばす


子どもの自信を育てるために必要な習慣を紹介します。

得意なことを伸ばすか?それとも苦手なことを克服するか?

これは、教育者の間でもよく議論されるテーマですが、富永さんの結論によると、「得意なことを伸ばす方が成績が上がる」と言います。

どちらが楽しいかと言われれば、答えはいうまでもありませんよね。苦手なことの克服は楽しくないのです。


ですから、不得意科目の克服ではなく、得意科目をさらに得意にする方に重点を置きましょう。

たとえるなら、得意科目は緩やかな坂、まあまあ得意な科目は少し急な坂、苦手科目は急斜面です。

 

この例えは、すごくわかりやすいですよね。いきなり急斜面を登ろうとしても難しくて、途中でくじけてしまいかねません。緩やかな坂から始めて、学習意欲を沸かせるように促してみましょう。



お子さんの得意・不得意を把握していますか?

おそらく正確に把握できていない人の方が多いでしょう。もちろんテストの点数という表面的な数字では判断できないこともあります。例えば、好きだけど苦手、得意だけど点数は取れない、なんてこともあるでしょう。

ですが、親の勝手なイメージで判断せず、何が好きで嫌いなのか、何が得意で何が苦手なのかをしっかりと見極めるようにしましょう。これが子ども伸ばす上で不可欠になるのだとか。

 

 

 

子どもの感情をうまく切り替えさせる


つぎは、子どもの可能性を伸ばす習慣を紹介します。その習慣というのが、感情をうまく切り替えることです。


一般的に子どもは大人よりも、感情の振り幅が大きいのです。小さなことで大喜びしたり、反対にものすごく落ち込んだりと、日々大忙しです。


しかし、伸びる子というのは、そういう喜怒哀楽の感情をいつまでも引きずらないという特徴があるようです。

この感情コントロールがうまくできない子は、学力も安定しない傾向なんだとか。


つまり、気持ちをうまく切り替えられるかどうかは、子どもが伸びる、伸びないに大きく影響するのです。


あるとき、模擬試験の結果は予想以上に悪く、ひどく落ち込んでいるお子さんに対して、母親はこう言いました。

「このタイミングで最悪を経験して良かったじゃない!」


このケースでよくあるのが、親御さんもお子さんと同じく、肩を落として落ち込んでしまうことです。これはよくありません。口を開いてもネガティブなことばかり言っては余計に落ち込んでしまいます。


このように、伸びる子の親御さんというのは、お子さんの感情を切り替える「魔法の言葉」を必ず持っていると言います。


もちろん、その子にとっての魔法であって、万人に効くわけではありません。中には、言葉よりも、頭をなでる、手をつなぐ、お尻を叩く、というアクションが効果的な子どもいるようです。


どういう言葉やアクションがお子さんにとって、「魔法」になるかは、色々試してみて見つけていく必要があります。

 

 

 

子どもをほめすぎない


続けて、子どもの可能性を伸ばす習慣をもう一つ紹介します。それは「子どもをほめすぎない」ことです。

「ほめて伸びる」子もいるように、褒めることは重要です。しかし、ほめすぎてみいけません。

ずっと頑張ってきて、少し成績が上向いてのに、それ以上はなかなか伸びない。
あるいは、それを頂点にして、その後は下降してしまう……。


こういう子どもがよくいますよね。この原因は、親がほめすぎたことだと言います。

本人が困惑するようなほめ方をしたり、必要以上にごほうびをあげたりしていませんか?これでは、子どももそこで満足してしまい、お腹いっぱいになってしまします。


そもそも伸びる子というのは、常にハングリーです。もっともっと上に行きたいという上昇志向を持っています。

ですから、今いる地点で満足させず、もっと高みを目指すようにハングリー精神を植え付ける必要があるでしょう。

ですが、ほめることも必要です。やってもほめられないのであれば、自身がつかないし、何よりもモチベーションに繋がりません。

大事なのは、たとえおおいにほめる瞬間があったとしても、 それはまだゴールではないのだと、子どもに感じさせること。


東大に合格した親御さんは、「良かった、おめでとう」などと、あふれんばかりに賛辞だけを送りません。多くの人は、「これがゴールではない」というような趣旨のことを伝えているはずです。


子どもの喜びにいい意味で水を差す。

これも、必要なことかもしれません。

 

 

 

テストの結果が悪くても叱らない


最後に紹介するのは、子どもをうまく叱る習慣です。

「叱る」のは、「ほめる」よりも格段に難しいと言います。

よくあるのが、親の威厳を見せて叱ることです。これはただ、上から偉そうに言っているだけで最悪です。「叱る」というのは、コミュニケーションの一つであるという認識を持つようにしましょう。


親が子どもを叱るときに、絶対やってはいけないことは何でしょうか?  それは、 子どもの能力不足を叱ること です。


子どもはあくまでも子どもなので、できないことがあって当然です。というか当たり前です。能力不足を叱るのはそれくらいあまりに酷なことなんです。


 

一般的に、子どもを伸ばす親御さんがいつも意識しているのは、目の前の結果を 次にどう生かすのか ということ。




興味があるのは、今の結果を踏まえて、次どうするか、という「先の話」です。

仕方ないことでは叱られない。  
でも、努力しなかったら叱られる。


これは、親と子、両者にとって意味のあるルールだと言えるでしょう。

親子の間で、きちんと共有されていれば、感情に任せて叱ることもなく、子どもも成長していくでしょう。

 

 

 

まとめ


最後に僕が言いたいことは、誰よりもお子さんの可能性を信じてあげてください。うちの子には無理、なんてことは言わないでください。

誰にも可能性は無限に広がっています。親がするべき仕事は大きく3つあると考えます。

・お子さんの可能性を誰よりも信じる
・お子さんの可能性を伸ばす手助けをする
・お子さんの挑戦を後押しする


もっと詳しい内容が知りたい方は是非、本書東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?』を手にとってみてください。

東大を目指していなくても大丈夫です。子ども育てる秘訣が詰まっていますよ。

 

 

 

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