「元気になる気づかい」をしましょう!誰と会っても疲れない「気づかい」のコツとは!?

「元気になる気づかい」をしましょう!誰と会っても疲れない「気づかい」のコツとは!?

相手も自分も心地よくなる、最高の気づかいの秘訣とは!?


つい無理して気を使い、疲労してはいませんか?

本記事では、『誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える』より、いくつか厳選して紹介します。


著者の水島広子さんによると、気づかいには「元気になる気づかい」と「疲れる気づかい」があると言います。


気遣いで困っている人のほとんどが、疲れる気遣いをしていることでしょう。そんな従来の気遣いから卒業し、新しい気遣いを学びましょう。

自分も疲れない、相手も気持ちよくなり、さらに両者を元気にする、そんな気遣いが存在するのです。是非、元気になる気遣いを習得しましょう。



 

目次

 

  1. 「疲れる気づかい」

  2. 「元気になる気づかい」のキーワードは「大丈夫」

  3. 決めつけると良い「気づかい」ができない

 




 

「疲れる気づかい」


「気づかい」とは本来、自然に流れ出していくものだと言います。しかし、無理して気を遣ったり、空気を読んではいませんか?こういうのが「疲れる気づかい」に当てはまります。


疲れる気づかい」=「自分がどう思われるか」を気にする心



「疲れる気づかい」をしている人は、実は「相手からどう思われるか」を気にしているようです。

つまり相手のことよりも自分主体になってしまっています。これでは気持ちのいい気づかいはできないでしょう。

このままでは、相手の顔色を読もうとすることにエネルギーが奪われ、疲れてしまうのだとか。

さらに不安をエネルギーにするのもよくないですよ。

 

相手の顔色を気にすることによる疲れに気づこう
・自分の成功のために「気づかい」することのむなしさを知ろう

 



「元気になる気づかい」のキーワードは「大丈夫」


疲れる気づかいではなく、僕らがするべきなのは「元気になる気づかい」です。

「元気になる気づかい」は自分だけでなく、相手も元気にすると言います。「そんな気遣いあるなら早く教えてくれよ」そんな声が聞こえてきそうですね。

 

「自分の標準的な気づかい」+「相手に合わせた工夫」=「元気になる気づかい」



気づかいには正解はないと個人的に思っています。そのため、その時の状況と相手によってどう行動するかが変わってくるでしょう。少し難易度は上がってしまいますが、練習していくしかないですね。

気遣いとは、余計なことをしないことでもあると個人的に考えます。嫌な思いを相手にさせないこと。これが最低限するべきことではないでしょうか。それにプラスして、相手に合わせた工夫ができれば、完璧です。


元気になる気づかいのキーワードは「大丈夫」だと言います。


あなたには何も不適切なところはないから大丈夫。今後のことについても心配する必要はないから大丈夫。あなたという存在は受け入れられているから大丈夫。見返りは求めないから大丈夫。そういう感覚が伝わるものが、よい「気づかい」なのだと言えます。



この「大丈夫」、つまり「安心」を相手に、さらには自分自身にも提供するところから始まると言います。


自分自身に安心を提供するというのは、自分自身がまず「大丈夫」だと思うということ。何が大丈夫なのかと言えば、自分は本来が親切な存在であり、その自然な流れを妨げないようにすれば、また「自分の領域」に責任を持ち、「相手の領域」を尊重し、「不安のメガネ」で相手を見る目を歪めたりしなければ、適切な「気づかい」ができるはず、という「大丈夫」なのです。




決めつけると良い「気づかい」ができない


「ありのままの受け入れ」の対極にあるのが「決めつけ」だと言います。「決めつけ」というと良い言葉ではないですよね。

自分なりの捉え方で相手を見るのはいわば仕方のないことです。しかし、客観的な視点も持ち合わせていないと、暴力的な態度になってしまいます。

そうしないと、相手に不安や不愉快を提供することになりかねないのだそうです。

 

実はアドバイスは要注意?

 

なぜアドバイスが人を傷つけたり怒らせたりするのかと言うと、すべてのアドバイスに、「現状はよくないから、こういうふうに変えたら?」という意味合いがあり、そこには、「現状はよくない」という、「ありのままの否定」があるからです。


これも現状は良くないという決めつけから入っているのです。


「気づかいの基本」について振り返ってみましょう。

 

「気づかい」の基本は、「相手をよい状態にしてあげる」ことではなく、「相手に安心を提供する」ことだと考えれば、「相手の領域」を尊重したまま、つまり相手を変えようとすることなく、「自分の領域」でできる「気づかい」に専念できるはずです。



それが相手に安心を提供する、そして自分も元気になる「気づかい」と言えるでしょう。雑談でも同じことが言えるのですが、まずは相手に安心を与えます。そのために自己開示をするのです。そうすれば、相手も心を開いてくれるでしょう。

こちらの記事でも解説しています。

『超一流の雑談力』人間関係や仕事の質を根本から変えてくれる魔法のようなメソッドとは?

 

 

 

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