『内向型を強みにする』これからは内向型が活躍する時代だ!

『内向型を強みにする』これからは内向型が活躍する時代だ!

「内向型」それは、外向型に決して劣らない魅力的な個性です。

 

世界の75パーセントは外向型でできているそうです。


ですから、これまで内向型はあまり認められず、外向型こそが正しいとされていました。

内向的であることに、人々が引け目を感じるのも無理はないですよね。ちなみに僕も典型的な内向型です。

本書の中に、内向的なのかそれとも外交的なのかを診断するテストがあるので、ぜひ試してみてください。


そろそろ、この世界も内向性をよしと認める文化的転換期にきているはずです。

本書『内向型を強みにする』では、外向型のようになるために無理する必要はないと言います。

また、社会に適用しよう、自分を変えようなどと努力する必要もないと言います。


内向型の人はもちろんのこと、外向型の人にも読んで欲しい1冊です。

男女の脳の違いと同じです。全くもって違うのです。ですからお互いの特性を理解するところからはじめませんか。

 

 

 

 

目次

 

  1. 内向型と外向型はどこがちがう?

  2. 内向型人間に見られるよくある誤解

  3. 生まれ持った内向性を大切に育てよう

 

 

 

 



内向型と外向型はどこがちがう?


もっとも顕著な特徴は、エネルギー源の違いだと言います。

内向型の人は、アイデア、感情、印象、といった自身のなかの世界からエネルギーを得ているのです。

つまりエネルギーを保有しているのです。そのため、外の世界からの刺激に弱いのだと言います。


反対に、外向型の人の目立った特徴は、さまざまな活動や人、場所、物といった外の世界からのエネルギーを得ています


内向型の人は、充電式のバッテリーに似ている。

彼らには、いったんエネルギーを使うのをやめて、充電のために休息をとる必要がある。この休息をもたらすのが、刺激の少ない環境だ。それは、エネルギーを回復させてくれる。そういった環境こそ、彼らの居場所なのである。


僕も内向型なので、わかりますが、一日中ハイテンションなんてできないです。オールするのだって次の日はクタクタになります。


一方、外向型の人は、ソーラーパネルに似ていると表現します。彼らにとって、ひとりでいることや、なかにいることは、厚い雲の下で生きているものなんだとか。

このように、エネルギーの供給源が大きく異なるのです。その点をまずは理解しておいてください。


さらに、広さと深さという違いもあると言います。

外向型の人は、広さを好むそうです。大勢の友達、たくさんの経験、すべてについて少しずつ知ること、ゼネラリストになることを求めるのだとか。


内向型の人は、深さを好み、自らの経験を制限しようとするが、そのひとつひとつを深く感じている。彼らの多くは友達が少ないが、より親密なつきあいかたをする。

また、テーマを深く探求することを好み、〝量〟より〝濃さ〟を求める。

 

つまり、外交的な人は、広く浅く。内向型の人は、狭く深く。といった特徴があることがわかりました。





内向型人間に見られるよくある誤解


内向的な人は、自己中心的であって、非社交的だ

このように思っていないだろうか?


内向型人間は自己中心的であるどころか、むしろその正反対であることが多い。内部の世界に集中して、自分が感じ、経験していることを深く考える能力は、外部の世界と他の人間を理解する助けとなる。自己中心的と見えるものが、実は、他人の身になって考えることを可能にする天分そのものなのである。  


確かに多くの人が集まるパーティーなどは苦手でしょう。しかし、決して自己中でやっているわけではありません。それを無理にしてしまうと、精神を壊してしまいかねません。


また、私たち内向型は、よく彼ら(外向型)を怒らせてしまう。

理由は、出し惜しみをしているからなようです。これは僕も何回も言われたことがあります。猫を被っているなんても言われましたね。

ただこれが普通なんですよね。多くの友達を求めているわけではないですし、さっきも言いましたが、狭く深い関係を求めているのです。すぐに打ち解けて仲良くなるということも外向型の人たちからすれば、比較的少ないはずです。

僕には、出し惜しみをしているという考えの方が、相手の気持ちを尊重しない自己中心的な考えのように聞こえます。


さらには、怖いという印象を与えてしまうようです。

理由は、無駄話もしなければ、人付き合いも少ないからです。クールな印象も与えることが多いかもしれません。

これも決して、キャラ作りではないのです。「クール」は自然となってしまうものでしょう。

 

内向型は、自分に栄養とエネルギーを与えてくれる中身の濃い会話を好む。

 



生まれ持った内向性を大切に育てよう

 

最初にも言ったように、無理に外向型になろうとする必要はありません。内向型は、とても魅力的な個性です。

ここでは、取り上げませんが、遺伝子で内向性か外向性なのかは決まっているのです。詳しくは本書をご覧ください。


自らの内向性を評価し、楽しめるようになればなるほど、あなたは自己を受容し、理解し、大きく成長できると言います。自分自身を大切にしてくださいね。

 

内向型人間が機能するためには、小休止、ひとりの時間、回復のための環境が絶対不可欠だ。


この3つがなければ、人生は疲労困ぱいの連続で苦しいものになるでしょう。


そうならないために、しっかりと休息を取るように、エネルギーをセーブしましょう。外向型の友人たちに合わせるのではなく、自分というものを大切にしてください。

もし、それで友達が離れていくのであれば、そこまでの関係性であったということです。自分が本当に困った時に助けてくれるような、そんな友人がいれば十分です。

 

 

 

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