人を惹きつける話し方!?私たちは「のど」という素晴らしい楽器を持っている【TED】

人を惹きつける話し方!?私たちは「のど」という素晴らしい楽器を持っている【TED】

話し方で、差をつけよう。

 

せっかく話しているのに、誰も話を聞いていない。そんな経験はありませんか? そんなあなたに、ジュリアン・トレジャーが救いの手を差し伸べてくれています。

7つにしてはいけないことから、4つのすべきこと、そしてのどをフルに活用しようというものです。

きっと世界の音をより美しいものにしてくれることでしょう。

この記事は、ジュリアン・トレジャーさんのTED「人を惹きつける話し方」です。

 

 

 

 

目次

 

  1. 「話者の七つの大罪」

  2. 「HAIL」(4つの強力な礎)

  3. 「のど」というすごい楽器

 

 

 

 

 

 

 

「話者の七つの大罪」


①うわさ話
たいがいの噂話は、悪い話です。その場にいない人の悪口になります。当たり前ですが、いい習慣ではないですよね。

②批評
批評も全て悪いわけではないのです。しかし、自分が言われて嫌なことは他人に言ってはいけません。ダメ出しも同じです。

③ネガティブさ
ネガティブな発言は、やはりマイナスの影響を与えてしまいます。あまりに後ろ向きだと聞いてられなくなります。

④不平
イギリスでは、お国芸と呼ばれるほど、天気やスポーツや政治など、何にでも不平をこぼすようです。不平なんて不幸を撒き散らすようなものです。

⑤言い訳、言い訳がましい人
皆さんの周りのもいらっしゃるかと思います。人や物のせいにして、自分では責任を取らない人です。責任転嫁ばかりで、そんな人の話を聞いてられません。

⑥脚色、誇張
話をあまりに盛ることは、相手に嘘をつく行為です。やり過ぎてしまうと、時に言葉の格を落としてしまい、相手に信頼を得てもらえなくなってしまうので注意しましょう。

⑦独善的
最後の7つ目は、独善的になり 事実と意見を混同することだと言います。この2つをごっちゃにしてしまうと、何も耳に入ってきません。矛盾しているので、信用もできません。これでは誰も聞いてくれませんよ。

 

「HAIL」(4つの強力な礎)


私たちの話に力を与え、世界を変えるための4つの礎があるようです。4つの頭文字をとって「HAIL」と呼んでいます。

Hail といっても 空から降ってくる― 「あられ」のことではなく 「熱烈に歓迎し称賛する」 という意味です 「熱烈に歓迎し称賛する」 という意味です この4つを拠り所にして 言葉を届けると そんな反応が返ってくるはずです


では、「HAIL」とは何を指しているのでしょうか?

「H」は、honesty(正直さ)
誠実であることが重要です。無理に自分を脚色したり、誇張する必要はないのです。真実を話し、素直に明快でありましょう。

「A」は、authenticity(素直さ)
ありのままであることです。

「自らの真実に立脚することである」

とても素敵な表現ですね。


「I」は、integrity(誠実さ)
自らの言葉のまま 有言実行し 信頼される人物を目指しましょう。

「L」は、love(愛)
ロマンティックな愛ではなく、みんなの幸せを願う愛だと言います。

最も大事なのは、Love(愛)かもしれません。いくら正直なことを言っても傷つけてしまうこともあります。しかし、そこに愛があれば、また違ってくるでしょう。また、本当に誰かの幸せを願えば、その人を批評することは難しくなりますよね。



「のど」というすごい楽器


誰にでもある、「のど」というのは、すごい楽器であり、道具箱でもあると言います。こののどをうまく使いこなせるようになれば、大きな武器となるでしょう。伝え方をきていきましょう。


「声域」
裏声は歌を歌うときくらいしか役に立ちませんが、あの間にはある声域もあります。声の出す場所だって変えられます。鼻から話す、のどから話す、胸から腹から話す、など、声を出す場所によって、強弱をつけることができるのです。

「声色」
声の質感とも言えます。研究によれば、豊かでなめらかで温かみのある声が好まれるようです。今ある声に自信がなくても大丈夫です。訓練でどうにかなるみたいですよ。ボイストレーニングを受けることをオススメしています。

「韻律(プロソディー)」
抑揚や言葉に意味をそえるメタ言語で、これこそ会話の醍醐味だと言います。ずっと同じ調子で話されると聞く気が起きませんね。棒読みではなく、韻律を意識してみると良いでしょう。

「ペース」
早く話すと興奮しているようで、ゆっくりと話すと、強調することができます。随時切り替えて話してみましょう。さらに沈黙を痛がる人もいるかもしれませんが、会話の深みを出す重要な要素であります。芸人さんのネタでも、間を大事にしていますよね。

「音高(ピッチ)」
音高を変えるだけでも十分に感情の高ぶりを表現することが可能です。積極的に使ってみましょう。

「声量」
声量によって、興奮を伝えたり、驚かせたりできます。声のボリュームを下げることで、注意を引きつけることが可能です。声が大きければ良いというものではありません。全てに対して言えることなんですが、緩急をつけることが大切です。

 

 

 

 

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