箕輪厚介が語る、令和時代の本のつくり方とは?【たこパティエ】

箕輪厚介が語る、令和時代の本のつくり方とは?【たこパティエ】

伝説の編集者、箕輪厚介が語る新時代の本の作り方


箕輪厚介さんといえば、幻冬社に勤める一社員でありながら、自身のオンラインサロン「箕輪編集室」も持っています。最近ではテレビでの露出も増え、朝の情報番組でコメンテーターとしても役割も担っています。


そんな箕輪さんが語る、令和時代の新しい本の作り方を3つ紹介します。


この記事は、たこパティエ公式チャンネルのYouTube動画から、『箕輪厚介に安藤美冬が聞く、令和時代の本のつくり方とは?【つながれ!おみやげリレー#5】』を参考に内容を感想・まとめたものです。

 

 

 

 

目次

 

  1. 本作りなのに動画制作者がいる

  2. オンラインサロンに配信しながら本を作る

  3. 箕輪編集室メンバーから質問を受けながら制作する

 

 

 

 

本作りなのに動画制作者がいる


本を作るときは、パソコンにひたすら文字を打ち込んで、それを編集者が直していくという流れが、基本的なものかと思います。


しかし、伝説の編集者とも呼ばれる箕輪さんのやり方は、動画を作ることだと言います。

事前に書く目次みたいなものはみんな(オンラインサロンメンバー)に送っといて、ひたすら目次にそって(カメラに)喋るだけなんですよ。



もう少し詳しく付け加えると、1分くらいの短い動画を目次ごとに分けて大量に作るようです。

短い動画を作り、Twitter上に公開する



かなり意外な方法ですよね。箕輪編集室の動画クリエイターが優れていることも理由としてあげられますが、動画の勢いはどんどん加速していますよね。


最近だと作家さんが実際に書くわけではなくて、記者が質問・インタビューしたものを編集者の人がさらに付け加えて本に至るというケースも少なくないのです。


この方が1冊あたりの作成にかかる時間も早い気がします。最近だと音声入力も非常に優れているので、有効な手法かもしれません。

 

 

 

オンラインサロンに配信しながら本を作る

 

カメラに向かって話している瞬間を、同時にオンラインサロンに配信している


箕輪さんの編集室には1,000人以上のメンバーが在籍しているようです。その1,000人にただ漏れさせながらやるというのもポイントの一つだと言います。そうすることによって、多くの人を巻き込んでいくのです。

一番大事なのは共犯者にすること


これは、よく西野亮廣さんがいう言葉でもありますね。クラウドファンディングでリターンを得ることで製作者として関わる。これが共犯者というになりますね。


箕輪さんは、同時に配信することにも意味があると言います。後日配信となれば、そこにタイムラグが発生してしまうので、対等な関係ではなくなってしまいます。


結局全てをダダ漏れさせることこそ、共犯者を作りながら本を作ることになるのです。情報漏洩とかを気にしすぎてもいけないのかもしれません。


本じゃなくてもお菓子でもなんでもそうかもしれないが、今はいきなり店頭に並べても売れないことが多いようです。だから、そのために店頭に並ぶ前に興味を持つ・心を奪われるようにする必要があるのです。

 

 

 

箕輪編集室メンバーから質問を受けながら制作する


これも変わった制作方法であるかと思います。箕輪さん曰くポイントが2つあるのだとか。

1つは、今まで話したように質問することで巻き込まれていくこと。


自分が質問したことは本の中に書き込まれていたら、製作者の一人になれるわけですから、どんどん巻き込まれて心を奪われていきます。

もう一つは、編集者になりたい人や、それからコンテンツなどをクリエイトして食べていきたいという人に向けて作っているので、僕の常識が意味わからないこともあるかもしれない。


独りよがりの本にならないよう配慮した仕組みではないでしょうか?しかも、聞いた数、質問の数が、読者の目線の数へとなるので、より深く届けようとすればいいことしかないですよね。

あえて雑味を出すというか、双方向性でできた本というか、色んなレベルの人がそれぞれ自分のレベルに合わせて読めるようにしたいな



箕輪さんが編集した本が大ヒットする理由は少しわかったかもしれません。オワコンだなんだ言われている出版業界ですが、今に飽き足らずさらに新しいものを追い求める姿勢は見習わねばいけないところです。

 

 

 

 

 

 

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