世界一の資産家であり、家庭用PCを広めた人物、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が語る3つのルールとは!?
WordやExcelと言ったスキルはもはやできて当たり前です。Microsoftはそんな私たちにPCを広めてくれたもので、時代を作ってくれた存在でもあります。
今やPCは一家に1台はありますよね。
職場や学校のほとんどが、Windowsのパソコンではないでしょうか?
そんな家庭用のPCを広めたマイクソフト創業者のビル・ゲイツさんが成功する3つの秘訣を紹介してくれています。
この記事はYouTube「United Gratitude Films」チャンネルの動画(「ビル・ゲイツの成功の秘訣」)をまとめたものです。
目次
学びの姿勢は終わらない
ビル・ゲイツ氏は、大学を中退しましたが、それでも生涯学習し続けています。
おそらく一生学びをやめることはないのでしょう。
名門のハーバード大学に在籍していましたが、在学中に今の事業の核になるようなものを開発していました。
「もっと勉強をしたら」
「もっとうまくチームを作れたら」
「もっと上手に考えれば」
ビル・ゲイツ氏でさえも、こんなことを常に考えているのです。
我々凡人が諦めてしまっては、2度と追いつけないでしょう。学びの姿勢を当時と変わらず、持ち続けましょう。
PDCAを回しまくりましょう。少しずつでもコツコツ成長していけばいいのです。遅咲きだっていいじゃないですか。「大器晩成」これを信じて突き進みましょう。
日々ワクワクすることを仕事に
ワクワクすることを仕事にできれば、必ず幸せになると言うことはありません。
しかし、大変な苦労もあるでしょうが、引き換えに充実した達成感を味わうことができるはずです。
ゲイツはこのように言っています。
競争、限界突破、研究が私にとって、この世で一番ワクワクすることなんです。
ゲイツにとっては、インターネット、とくにソフトウェアがもっとも興味関心を持ち、時間を捧げたのでしょう。
それくらい熱中する何かを見つけたいものですね。今の時代、どこか会社に勤めていけば生涯安泰という時代ではなくなりました。ここの稼げるスキルを持つべきです。
政府も副業解禁を推奨していますし、個人で生きる力を身につけるに越したことはないはずです。
インターネットが普及したことで、ビジネスを始めることはさほど難しくはありません。今なら、ブログ、YouTubeにプログラミングなど、少し手を伸ばせば、稼げるスキルがゴロゴロ転がっています。
自分にできることを見つけてみませんか?
失敗と成功の共有
複雑な問題解決には4つの段階があると言います。
①ゴールを決める
②もっとも効果的なアプローチを見つける
③アプローチに適切な技術をつくる
④存在する技術で解決に取り組む
PDCAのようなもので、ビジネスには必須ですね。行動しながら、試行錯誤を繰り返して前に進むのです。それしか成功の道はないでしょう。
重要なのは、考えることと行動を止めないこと
失敗だろうが、成功だろうが情報を共有すること
そうすることで周りが、その努力で学ぶことができると言います。
ゲイツにとってソフトウェアが何よりもワクワクするものであって、開発に勤しみました。完成した製品が誰かを助けることになる、このことが、ワクワクの伝染だと言います。
失敗するのは当たり前です。あなたが好きな有名人だってスポーツ選手だって、大失敗しています。天才と言われたアインシュタインやエジソンだってそうです。
ですから、失敗を恐れず、前を向いて進みましょう。今失敗したことが、実は成功への伏線かもしれませんよ。
誰かの役に立つ仕事を追求していかないといけないと感じました。
最後に一言
何かを勝ち取るためには
時に大きなリスクを取らなければいけない
ビル・ゲイツ