誰でも出来る資産運用『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』

誰でも出来る資産運用『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』

お金について何も知らない初心者がするべき資産運用術


お金についての勉強は、学校では教えてくれません。自ら学ぶ必要があります。今回紹介する山崎元さんの著書『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 』は、お金について何も知らないど素人でも大丈夫だと言う、とにかくわかりやすいお金の増やし方を解説しています。

 

 

 

 

目次

 

  1. ネットの証券口座を開く

  2. 安全資産で個人向け国籍「変動10年型」を買う

  3. オススメの投資信託

  4. 確定拠出年金を利用する

 

 

 

 

 

ネットの証券口座を開く


国債を買うには、まずネットの証券口座を開く必要があるようです。銀行でも買えるのですが、ネット証券で十分だと言います。

まず、ひとつ言っておくとね。お金を正しく運用したかったら、銀行には近づかないほうがいい


山崎さんによれば、銀行の窓口で金融商品を買ってはいけないようです。彼らのビジネスモデルは、金持ちには投資させて手数料を、貧乏人には借金させて金利をもらう。このような仕組みになっています。言い方は悪いかもしれませんが、搾取しているようなものです。


続いて、ネット証券と言われてもどこを選べば良いのでしょうか?この疑問にも答えてくれています。

  • 商品ラインナップが多いところ
  • 手数料が安いところ

 

この2つを重視すればいいみたいです。

SBI証券やマネックス証券、私が務めている楽天証券あたりの大手であれば問題ない


ちなみにネット証券の最大手は、SBI証券みたいです。



 

安全資産で個人向け国籍「変動10年型」を買う


ネット証券口座を作って、国債を買うことはわかりました。ここではどの国債を買えばいいのかみていきましょう。

国債にもいくつか種類があって、買うべきなのは国が新規に発行する個人向け国債だと言います。1年以上継続して持つと元本が保証されているんだとか。

個人向け国債の中にも3種類があります。

  • 固定金利型3年まんき
  • 固定金利型5年まんき
  • 変動金利型10年まんき

 

買うのは、満期が 10 年の『変動金利型 10 年満期』というもの。


ほかの2つは固定金利だから、ずっと金利は同じです。しかし、変動金利型 10 年満期は長期金利に合わせて変動するのです。

また、金融商品は金利の最低利率が0.05%と決まっているので、これ以上下がることがないようです。つまり、銀行の金利と比べると、めちゃくちゃ損することは少ないということです。


「個人向け資産は、全ての金融資産の中でベストとは言えないけど、お金を安全に運用したいんだったら無難な金融商品といえる」

 

 

 

オススメの投資信託


なんと、投資信託は日本だけでも5000種類以上あるようです。山崎先生曰く、99%は検討にも値しないゴミなんだとか。1%はいいやつみたいです。

投資信託の最大のメリットは、分散して投資できることだと言います。分散することで、大きく増やす可能性は減りますが、大きく減らす可能性も減るので、安全に運用することが可能です。

『卵は同じカゴに盛るな』っていう古いことわざもあるくらい分散投資の基本的な考えなようです。

また、気軽に海外にも投資できるのも魅力ですね。


では結局どの投資信託を買えば良いのでしょうか?

「投資信託を買うポイントは5つある。運用管理費用(信託報酬)の安いものを選ぶこと、販売手数料の安いネット証券で買うこと、毎月分配型を選ばないようにすること、ファンドの資産規模や流動性を確認すること、過去の成績で選ばないこと」


上記の5つのポイントを押さえておきましょう。とは言え探すのは難しいですよね。そこで山崎先生がオススメの投資信託を紹介してくれています。

「現時点で買うべき投資信託は、① 上場インデックスファンドTOPIX(国内株式の投資信託) ② ニッセイ外国株式インデックスファンド(海外株式の投資信託)。まあ、この二つでいいね。リスクを負ってもいいと思うお金の中から、この国内と海外の二つの投資信託を半々ずつ買えばいい」


今も2つは、手数料がほかの投資信託に比べてかなり安いようです。



 

確定拠出年金を利用する


確定拠出年金という仕組みを知っていますか?

企業年金や退職金というのは、今までは当然のようにもらえた制度であったが、これからは「年金の運用は個人で勝手にやってください」という制度が主流になりつつあるようです。最近だと退職金がない企業も多いですよね。

それで、確定拠出年金とは、おおざっぱに言うと、60歳以上におろせる積み立て貯金。毎月、口座から引き落とされた掛金が所得控除になるから、所得税とか住民税が安くなる」


さらに、確定拠出年金の運用で儲かった分の税金は、運用期間中に限ってNISAと同じく非課税なようです。しかもNISAは5年だけど、確定拠出年金は期間にこういった制限がないのです。

ただし、デメリットとしては原則として60歳まで下ろすことができません。


個人型の確定拠出年金には『iDeCo』(イデコ)と言う愛称がつけられています。毎月の収入に、積み立てる余裕があるのであれば、やったほうがいいと考えます。節税効果にもなりますよ。

ただ、注意点を挙げるとすれば、新しい制度でもあるので制度や税制が今後変わるかもしれないです。ですから、今後も情報をチェックするようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

  • ネットの証券口座を開く
  • 安全資産で個人向け国債「変動10年型」を購入
  • 投資信託の「上場インデックスファンドTOPIX」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を半々ずつ購入
  • 確定拠出年金を利用する

 

 

 

 

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