最も長期に渡る幸福の研究から「人生を幸せにする」のは一体なに?【TED】

最も長期に渡る幸福の研究から「人生を幸せにする」のは一体なに?【TED】

一生を通し、私達を幸福で健康にするものは何でしょうか?


幸福になるために、私たちが手にしたいものは一体なんでしょうか。

有名になることですか?それとも大金を稼ぐことでしょうか?もちろん人によりけりだと思います。

今回は、75年に渡る成人発達に関する研究結果から紹介します。その長期研究を担当したディレクターであるウォールディンガーさんがTEDの舞台で「人生を幸せにするのは何?最も長期に渡る幸福の研究から」についてスピーチしてくれています。

若者に目的を訊ねたところ、80%以上の答えは、主な人生の目的は富を蓄える事で、その同じ若者の50%のもう1つの大きな目的は有名になる事だったようです。

でもそれで良いのでしょうか?それについてこれから解説していきます。もちろん研究結果から、答えが出ています。




 

目次

 

  1. 周りとの繫がりは健康に良い

  2. 良い関係は身体の健康だけでなく、脳をも守ってくれる

  3. 幸せな長寿の秘訣

 

 

 

 

 

 

 

周りとの繫がりは健康に良い


第一にわかった経験はというと、「周りとの繋がりは健康に良い」ということです。

研究によると、家族 友達 コミュニティとよく繋がっている人程幸せで、身体的に健康で繫がりの少ない人よりも、長生きするという事が分かりました。


つまり、孤独は命取りで害なのです。

別の研究によると孤独は、酒・タバコよりも死に至る危険性を持っているのだとか。

孤独は危険です。しかし、どうしても孤独を感じることはあるはずです。人生の中で孤独を一度も感じなかった人はいないのではないでしょうか。それくらい人生というものは山あり谷ありで、アップダウンが激しいですよね。


ここで重大な事は、友人の数だけがものをいうのではなく、生涯を共にする相手の有無でもないのです。重要なのは、身近な人達との関係の質なのです。



当然ですが、争いの真っただ中で暮らすのは健康に悪いです。喧嘩ばかりもよくありません。もしかしたら、離婚することよりもわるいかもしれません。

孤独ではなくなる友人の作り方は以下の記事で解説しています。

 



良い関係は身体の健康だけでなく、脳をも守ってくれる


人間関係と健康に関して分かった大きな事は、良い関係は身体の健康だけでなく脳をも、守ってくれるという事です。


何かあった時、本当に頼れる人がいると感じている人の記憶は、はっきりしています。一方パートナーには、全く頼れないと感じている人には、記憶障害が早期に現れ始めます。



さらに50代の頃に、パートナー共に「幸福だ」と感じていた人達は、80代になっても、精神的に幸福だという報告も出ています。


つまり、より良い関係を築くことが脳を守ることになり、さらに長生きする秘訣でもあるのです。

現在パートナーがいる人は、素敵な関係を継続できるにしてください。パートナーがいない人もなんでも相談できる親友という存在を大事にしたり、親などの家族にも感謝を忘れないようにしましょう。自分だけでなく、相手の健康にも左右しますから、とても重要ですよ。




幸せな長寿の秘訣


親密で良い関係で良い関係を築くことは、一番の長寿の秘訣かもしれません。

とは言え、簡単なことではありません。人間関係というものは、とても複雑に絡み合っています。ですから何年も何十年も友人や家族との関係をうまく維持していくのは至難の業です。

その努力は地味かもしれませんが、長生きするための条件でもあります。

75年間に渡る研究で 定年退職後 一番幸福な人は 仕事仲間に代わる新しい仲間を 自ら進んで作った人達です。


年齢を重ねても若くて元気な人というのは、キラキラしていて、輝いていますよね。また、人生を楽しんでいますね。


さらに、最近の調査研究では、青年期に入った時には、名声や富や業績が良い生活をするには、必要なものだと本当に信じていました。

しかし、75年もの間、我々の研究で繰り返し繰り返し示されたのは、最も幸せに過ごして来た人は、人間関係に頼った人々だということだったのです。

それは家族、友達やコミュニティだったり、人によっては様々です。


では一体、僕らにできることはなんでしょうか?

あなたに出来る事は 実際 無限にあります。テレビやPCの前の時間を人と過ごす時間に充てる。新鮮さを失った関係を活気づける為、何か新しい事をパートナーとする。長い散歩とかデートなどです。


特にテレビばかり観ているという人は要注意ですよ。今の時代、テレビを観たって新たに得るものは少ないはずです。ほとんどはバラエティではないですか。

また、また何年も話していない家族と連絡を取るのも1つの方法ですね。


最後にマーク・トウェインの言葉を 引用して終わりにしましょう。

一世紀以上むかし 彼は人生を振り返り こう書きました 「かくも短い人生に 諍い 謝罪し 傷心し 責任を追及している時間などない 愛し合う為の時間しかない それが例え一瞬にすぎなくとも」

 

 

 

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