若々しく健康的な人は何をしているのか?老けない習慣を紹介!

若々しく健康的な人は何をしているのか?老けない習慣を紹介!

明日からすぐに習慣にできる若返り法で、5年後の見た目に10歳差がつく!


年齢を重ねるにつれ、体の不調を訴える人は多いと思います。風邪がいつまでも治らない、傷がいつまでたっても治らない、疲れがとれないなど、これまでにはなかった不調が増加し、実感することもあるでしょう。


でもご安心ください。

鏡を見たり、日常生活の中で、若さがどんどん失われていくことを実感しはじめたあなたこそ、お伝えしたいのが、今回紹介する書籍『若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣』です。


著者の満尾 正さんは、アンチエイジングの専門医です。

あまり聞き慣れないものだと思いますが、アンチエイジング医学では、老化や病気のメカニズムと、その進行を予防するための栄養のとりかた、運動の仕方、また最近では意識の持ち方など、様々な分野に手を広げながら解明が続けられているようです。


また、アンチエイジング医学は、「10年先の健康をつくる医学」とも言われています。


今日、手に入れた食べ物が、10年後のあなたを決める。
あなたの、いま現在の生活習慣が、10年後のあなたを決める。



本書では主に、「食事」「運動」「睡眠」「心の持ち方」の4つの柱で構成されています。


ここで紹介するのはごく一部ではありますが、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

目次

 

  1.  「空腹」が若返りスイッチになる

  2. 「規則正しく」食べなくてもいい

  3. 調理温度が高い料理を避ける

  4. 惰性の付き合いなら、断ってよし

 

 

 

 

 

「空腹」が若返りスイッチになる


著書で掲示する第1の習慣が、【「頭」で食べずに「お腹」で食べる】です。食べることは、毎日欠かすことのできない行為です。だからこそ、癖になっていて当たり前のようになっている習慣があるのです。


「いま、本当にお腹が空いているのか?」
「このぐらい食べないと、本当に満足できないのか?」


などなど、一度自分に問いかけてみましょう。自身の体と対話をすることが本書で定義する最初のステップです。


小腹が空いたと思ったら、何か近くになるものを口にしてはいませんか?


実はこのようなクセは要注意です。

常に何かを口にして、お腹を消化のために使っている状態では、カロリーのとりすぎで脂肪がたまるばかりでなく、体内の老化を進めてしまいます。



最新の研究によって、空腹を感じることにはメリットがたくさんあることがわかってきました。

空腹でいる時間がある程度続くと、長寿遺伝子「サーチュイン」が活性化します。サーチュイン遺伝子は、人が飢餓感を感じたときに活動を始め、老化やがんの原因となる、活性酸素の害から私たちの細胞を守ってくれます。



つまり、空腹でいることで長寿遺伝子のスイッチが入るのです。ほかにも、細胞内のゴミを処理する「オートファジー」という働きが高まることになり、病気の発症リスクを下げる効果も期待できます。


成長ホルモンも空腹によって分泌アップします。成長ホルモンは、傷んだ肌や筋肉、骨など全身を修復し、脂肪の燃焼を促し、免疫力を高めます。



人間には、もともと自然治癒力が備わっていますが、加齢により減っていくものです。しかし、年齢を重ねるほど怪我や病気のリスクは高くなり、危険です。しっかりと免疫力を高めましょう。


空腹感は長生きスイッチをONにする。
空腹時以外の食事は老化を進める。

 

 

 

「規則正しく」食べなくてもいい


「1日3食、朝昼晩と規則的に食べなければならない」。


このように思っていませんか?本書では、この思い込みは捨てるべきだと主張しています。


もちろん規則正しく食べることは良いことですが、食欲もないのに無理して食べる必要はないでしょう。


朝食に対しても、朝から豪勢にガッツリ食べる人もいるでしょう。しかし、「老化予防」の観点からみると、正しいとは言えません。

まず、朝は「排泄」の時間。午前中は食べることよりも、「出すこと=排泄」を大事にしたい のです。



私たち人間の体は、夜眠っている間に全身のすみずみの細胞の修復を行っています。また、それによって出てきた老廃物を朝の時間に排出します。


朝は、食べるよりもしっかり排出することが大切なのです。朝は食欲よりも排泄欲に重きを置くといいでしょう。


そもそも、朝からガッツリ食べることは内臓にも負担をかけます。スープやフルーツなどで軽めに済ます程度に留めて置きましょう。


「時間が来たら食べる」習慣をやめる。
時間よりも「空腹感」に合わせて食べる。

 

 

 

調理温度が高い料理を避ける


続いて第2の習慣は、「料理の温度に目を向ける」ということです。


天ぷらやフライなどの揚げ物、パンにクッキーなど、いわゆる「こんがりしたもの」は、どれも美味しいですよね。


しかし、焦げたものは「AGEs(終末糖化産物)」を多く含み、老化の原因になることがわかっています。


調理する際には、焦がしてしまうような調理方法以外にないのか、一度考えてみるようにしましょう。


この「AGEs」という物質は、強力に廊下を進めてしまいます。


肌は張りを失い、シミやしわ、くすみが生じやすくなりますし、血管が動脈硬化になっていまったり、骨が脆くなってしまいます。


また、生肉と揚げた肉を比較すると、約10倍もAGEsの量に違いがあります。

「焼く・炒める・揚げる」よりも「ゆでる・煮る・蒸す」がはるかに調理温度は低いもの。高温調理したものはおいしいものですが、たくさんとらないよう気をつけて、低温調理をメインにするよう心がけましょう。


これらを踏まえ、調理法にも気をつけてみる必要があります。


コラーゲンを壊す揚げ物、焼き物を食べ続けると
顔はたるみ、骨はスカスカ、血管も固くなる。

 

 

 

惰性の付き合いなら、断ってよし


本書で定義する第14の習慣は、「気持ち半分で人と付き合う」ということです。


これは真面目な人ほど難しいかもしれません。相手が100%満足するような付き合いを、常にすることは不可能です。あくまで他人です。考えていることは気持ちまで全て把握することは無理ですよね。


そう考えることができれば、人間関係でくよくよ悩むことは少なくなるでしょう。精神的なストレスも、十分に人を老化させる要因の一つであることは知っておきましょう。


中国の戦国時代の思想家、壮子は次の言葉を残しています。

「君子の交わりは淡きこと水のごとし、小人の交わりは甘きこと醴のごとし」

醴とは、甘酒のようなもののこといい、わかりやすく現代の言葉に直すと以下になります。

賢明な人は、淡々として適度な距離をとりながら人とつきあうが、人として器量の小さい人は甘くベタベタとした関係を好む、という考えです。


人と適度な距離を保つことも、疲れをためないためにできる有効な処世術かもしれません。


良好な人間関係を築くことができていれば、毎日はとても楽しくなります。全員と仲良くすることは不可能なので、惰性の付き合いなど、必要のない「人づきあい」は思い切って切り捨ててみましょう。整理するだけでも違ってくると思いますよ。


心のストレスを放置し続けていると、うつ病などの精神疾患を患うことはもちろん、ほかにも、心臓病や脳卒中、がんや糖尿病を引き起こすリスクを高めることが最新の研究でわかっています。


そもそも人間関係というのは、ライフステージごとにその時々で必要な友人関係に移り変わっていくものです。心の疲れを感じたら、整理するチャンスかもしれません。


心のストレスは体の炎症を引き起こし、老化を進める。
惰性でつきあうより、必要なつきあいを選択する目を持とう。

 

 

 

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