多くの人が朝型人間です
朝起きるのが苦手という人は多いのではないでしょうか?僕も1年前まではとにかく苦手で夜更かしばかりしていました。
のちに眠れなくなって、睡眠障害を抱えた僕が薬以外で効果的だった5つの方法を紹介します。
この記事は、けんすうさんのNote『僕が早起きするためにやって、よかった施策ベスト10』の内容を感想・まとめたものになります。
Note記事では10個もの早起き方法を紹介していますが、今回は僕も現在やっている5つの方法について体験談も踏まえて紹介していきます。
目次
① 同じ時間に起きる
毎日同じ時間に起きるというのはすごく効果的です。
よく仕事のない休日は昼まで寝ているという人もいるでしょう。仕事がシフト勤務でどうしても不規則という人以外は、一定の時間に起きた方が良いです。
また、けんすうさんによると、寝る時間はどうでもいいと言います。もちろん社会人になると、残業や付き合いの飲み会などで夜遅くなることもあるでしょうから、無理をする必要はありません。
ただ個人的には、寝る時間も早い方がいいですね。
不規則な時間に起きている人はまず、同じ時間に起きるようにしてみましょう。
早く起きなければいけない時に限って、夜眠れなかったり、予定時間よりも早く起きてしまったりしませんか?
なれてくると自動的にその時間におきるようになります。なぜかアラームがなる数分前くらいにおきるようになっています。人体って不思議。
続けていくと、いつの間にかそのリズムが作られ、自然と起きられるようになりますよ。
② 14時以降にカフェインをとらない
カフェインを摂ると、集中できていいのですが、眠れなくなることがあります。
結構みんな「夜は飲まない」といっているんですが、夕方とかには飲んでたりするんですよね。6時間前とかに飲んでてもかなり阻害されるらしいのです。
カフェインを体内に入れるとすぐにはなくなりません。したがって摂りすぎにも注意ですが、時間帯も気にしましょう。
巷で言われているのが、14時以降飲まないというものです。僕はもう少し早く、12時以降午後になればコーヒーなどのカフェインを飲まないと決めています。
③ 朝起きたら朝日を目に入れる
朝おきたら、すぐに体内時計をリセットしたいので、おきたらすぐに朝日を浴びます。そうすると、眠気が吹っ飛ぶのでいい感じです。
朝日を浴びないと、体内時計は毎日少しずつずれていき、適切な時間にメラトニンが分泌されなくなってしまうようです。
朝日のみならず、日中に太陽の光を浴びることで、セロトニンを分泌させて良い眠りを演出しましょう。
僕は、カーテンを開け閉めするのがめんどくさいと感じてしまうので、今はアイマスクをして寝ています。起きてアイマスクをはずしたら、光が入ってきますのでいい感じです。
④ 夜寝る前にPCやスマホを触らない
上記のメラトニンじゃないですけど、光を浴びるとめちゃくちゃ目が覚めてしまうんですよね・・・。僕でも、1時くらいまでPCで仕事していると、眠れなくなっちゃいます。
寝る前ギリギリまで、スマホやPCを触っている人は要注意ですよ。他にはテレビや明るい電気もやめた方がいいです。
できれば間接照明などを使って、穏やかな灯りで夜を過ごしましょう。
ちなみに僕は、20時以降はブルーライトをカットしています。
昔は睡眠につこうとするより、睡眠導入時間みたいなのを1時間くらい作って、ダラダラしていました。そのほうが眠れる。
睡眠導入時間は作った方が良いです。お風呂も寝る2時間前には済ませ、入浴後は、本を読んだり、日記を書いたり、瞑想をして眠りにつきます。
⑤ お酒を飲まない
お酒をどうしても毎日飲まないと、寝れないという人もいるかもしれません。しかし、科学的にもお酒が睡眠の質を下げることが証明されています。
ですから、睡眠をしっかりと摂りたいのであれば、お酒を飲まないという決断も必要かもしれません。
僕も昔は週に1回は必ずお酒を飲んでいたのですが、もうやめました。科学的な事実を知ったこともあるのですが、お酒がそこまで好きではなかったのです。
こんなことに突然気づきました。すると、アルコールがなくたって、お酒がなくたって、生活に困ることはほぼないという結論に至りました。
もちろんこれは僕の場合なので、あまり参考にならないかもしれませんが、お酒の飲み方、付き合い方には十分気をつけてください。
「お酒が飲めない=かっこ悪い」
この風潮ももう古いでしょう。無理に大人になるよりも子どもっぽい大人の方が100倍もかっこいいと僕は思います。
以上、早起きが簡単になる5つの方法を紹介しました。気になるものがあれば、是非実践してみてください。