【行動科学】3日で「結果」が出る!習慣を継続させる『すごい「実行力」』

【行動科学】3日で「結果」が出る!習慣を継続させる『すごい「実行力」』

誰でも実行力を身につけることができる方法を解説


「たった三日で人生が変わる」


これは嘘ではなく、実体験に基づいた内容であります。日本の行動科学マネジメントの第一人者である、石田 淳さんです。

実行力を身につけるのに、「行動科学マネジメント」というビジネスメソッドを活用します。

科学的手法でありますが、非人道的なものではありませんから安心してください。

今回紹介するのは、石田 淳さんの書籍『すごい「実行力」―――「結果」は3日で出る!』です。

最短で人生を変えたい人は必見ですよ。

 

 

 

 

目次

 

  1. 食欲を満たすようなイメージ

  2. 実行力をつけるステップ

  3. 「不足行動」と「過剰行動」

  4. 実行力を維持するには

 

 

 

 

 

食欲を満たすようなイメージ


できる社員、できない社員と一口に言いますが、その違いは一体何でしょうか?

できる社員をよく見ると、一様に「want to(したい)行動」をとっていることに気づきます。仕事をしたい、成果を上げたい、業績を伸ばしたい、だからもっと仕事をしたい。これが彼らの共通点です。



仕事の経験や能力といったものではなく、意識ややる気が深く関係しているということです。

一方、できない社員というのは、行動が消極的です。仕事も好きではないため、イヤイヤ働いている。生活するため、お金のためでしかありません。


つまり、できない社員は、「have to(しなければならない)行動」を取っているのです。



「want to」と「have to」では、どちらがいいかは明らかです。


「want to」では、成果を上げるために自ら積極的に行動するでしょう。しかし、「have to」では、基本的に最低限の行動しかしません。実行力という面でも差は明らかです。

仕事が「have to」だとしても、プライベートでは「want to」のはずです。人生の満足度を上げるためには、「have to」行動を増やしていけば自ずと上がるのではないでしょうか?


また、最大限のパフォーマンスを発揮するのも「want to」でしょう。それは仕事だけではなく、趣味や恋愛に対しても同じです。きっと望ましい結果につながるでしょう。

 

 

 

実行力をつけるステップ


やらばければいけないけどやる気が出ない、新しいことを始めても継続できない。このようなことで悩んでいませんか?

いたって普通のことで、人間とは弱い生き物なんです。


自発的に行動するためには、いくつかの条件が必要であることがわかっています。条件を満たせれば、苦手な勉強も辛い仕事に対しても、行動意欲が生まれますよ。


「実行力」をつけるには、大きく分けて三つの方法があります。

① 行動の動機づけ条件をつくる。
② 行動を測定する。
③ 行動を妨げるものを排除する。



この3つが揃えば、行動する環境が整います。


まず、行動したくなる理由・動機をつくります。そして行動を測定し、結果を確認しましょう。最後は、行動を邪魔するファクターを取り除くだけです。


「実行力」を身につけるには、まず行動環境を整えなければいけません。

 

 

「不足行動」と「過剰行動」


さらに実行力を高めたいのであれば、「望む行動を増やす」ことと、「やめたい行動を減らす」必要があります。

すごく単純なことに聞こえるかもしれませんが、意外と難しいのです。それもそのはず、世の中には誘惑してこようとするものはたくさんあります。セルフマネジメント能力も問われるでしょう。


行動科学では、増やしたい行動を「不足行動」と呼び、やめたい行動を「過剰行動」と呼びます。



まず、今ある悩みがどちらにあるかをハッキリとさせましょう。改善させるべき行動を「ターゲット行動」と呼びます。そのターゲット行動を邪魔する行動のことを「ライバル行動」と呼びます。


不足行動を増やすには三つの方法があります。

1、行動の誘発条件をつくる。  
2、行動の動機づけ条件をつくる。  
3、行動のハードルを低くする。



場合によってはペナルティを課すことも有効でしょう。自分に言い訳して挫折するケースの主な理由は、ハードルの高さと言われているので、無理は禁物です。


過剰行動を減らすにも三つの方法があります。

1、行動の誘発条件を取り除く。  
2、動機づけ条件を取り除く。  
3、行動のハードルを高くする。


行動科学の観点から、このようなやり方で自分をコントロールできます。

 

 

 

実行力を維持するには


ここまで読んでいただければ、実行力を最大限発揮するプロセスが理解できたかと思います。最後に紹介するのは、以下にその実行力を維持するのかということです。

ここでも行動科学を応用すれば、「続けたい行動を続ける方法」、あるいは「やめたい行動を止める方法」を知ることができます。


実行力を維持するための効果的な主砲が2つあります。

1、自分へのごほうびを用意すること。  
2、成果をビジュアル化すること。


行動するたびにごほうびが入ると、人間のみならず動物も植物もなんども繰り返すようなるのです。これを「行動の強化」と言います。

この因果関係を理解できれば、自発的に行動を繰り返し、「実行力」が’向上します。

もう一つの方法が、行動が続いている状態を自分の目で確認することです。具体的には行動の回数をグラフに表すと良いでしょう。右肩上がりに成長しているのを見れば、それだけで気分が上がってきますよね。

実行力を目に見える形にすることで反応率を上げましょう。

 

「行動のあとにメリットが待っている」という因果関係のルール化と、行動データのビジュアル化。この両輪がそろったとき、行動反応率を維持し、さらに行動反応率を高める理想的な環境が整います。つまり「実行力」が高まるのです。

 

 

 

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