人類は猿から進化したのか?それとも魚から進化したのか?40億年の進化を説明【TED】

人類は猿から進化したのか?それとも魚から進化したのか?40億年の進化を説明【TED】

我々の祖先は「魚」!?猿ではないのか??


人類は猿から進化したか、それとも魚から進化したのでしょうか?

この記事は、TED動画「40億年の進化を6分で説明」の内容を感想・まとめたものになります。

魚類学者のプロサンタ・チャクラバーティが進化論についての誤解を解き、私たちは進化の結末ではなく、40億年に渡る過程の一部に過ぎないと教えてくれます。


チャクラバーティはこう言います。

「我々が進化のゴールではありません。 生命という古代からの巨木の若葉であり、見えない枝で我々自身だけでなく絶滅した親戚や、祖先とも繋がっています。」


すごく素敵なお話で、知らないこと・驚くこともあるかと思います。我々人間がどうして誕生したのか?祖先は何なのか?このような疑問に答えてくれています。

 

 

 

 

目次

 

  1. 人間は猿ではなく魚である

  2. 進化論とは

  3. 40億年の進化

 

 

 

 

 

 

 

人間は猿ではなく魚である


人間は猿から変化したと言われていますが、本当にそうでしょうか?魚類学者のプロサンタ・チャクラバーティさんは、疑問を提示しています。

猿から人間に進化したのであれば、なぜ猿は今も生きているのでしょう。よくよく考えるとおかしなことがいっぱいです。

人間は猿ではなく魚であるという理解が、人間の起源の理解につながるのだと言います。

チャクラバーティさんは、大学教授でもありますが、授業で生徒のことを「魚」と呼ぶそうです。なぜ魚と呼ぶのかについては、この記事、もしくはこのTEDを最後までご覧になれば、理解できると思います。ここではネタバレになりますので、後ほど紹介します。




進化論とは


進化論にも色々な説がありますが、最も有名なのが、ダーウィンの自然選択説ですよね。

環境に一番適した生物が生き残り 繁殖するという過程です 一方 適応力の劣る生物は 徐々に死滅します それだけのことです


このように進化論とは、非常にシンプルであり、これが真実なのです。

人間にへそがあるのは有胎盤類と同じです。また、背骨があるのは他の脊椎動物と同じです。DNAがあるのだって、地球上すべての生物と同じなんです。こういった特徴は、人間に突如現れたものでもなく、人間だけのものでもありません。これまでの祖先が残してくれたものであり、それが受け継がれてきたからでしょう。

しかし、学校教育ではこんなことを習いませんよね。学生の頃に知れば、生物を好きになっていたかも知れないのに。そう思いませんか?

植物や細菌が 原始的で 魚が両生類になり 爬虫類や哺乳類が生まれ そしてあなたのような 最終地点に達し 完璧に進化した 生物になったと学びます


しかし、進化というのは一筋ではないようです。猿とチンパンジーが進化して、ヒトになる。人間だってゴールではないはずです。私たち人間が最終地点ではない。これが、チャクラバーティさんが最も言いたいことかも知れません。




40億年の進化


なぜ、ここまで進化論が重要なのかというと、この進化論の誤解は多くの問題に繋がっているからのようです。

進化論の誤解によって生まれた誤った考えが、他の生命の扱い方や異性や異人種などの他人の扱い方なんだとか。理解するために、40億年前から遡ってみましょう。

まずは、単細胞生物が生まれます。これが我々の本当の祖先でしょう。単細胞生物の大半を占める古細菌や細菌が、地球で最も成功している生物だと言う人もいるようです。確かに今までもこれからも人類より永く存続することでしょう。

約30億年前には、多細胞生物が生まれました。菌類、植物、動物などです。初めに背骨を持ったのは魚ですよ。ということは、脊椎動物は全て魚なんです。つまり、我々人間は皆、魚なんですよ。

その後、魚が哺乳類や爬虫類などへと進化しました。

爬虫類の一部は鳥になり 哺乳類の一部は霊長類になり 霊長類の一部は尻尾のついた猿になり 他は人類を含む大形類人猿になりました


つまり我々人間は、猿から生まれたわけではありません。ただ猿と同じ祖先を持つだけなのです。

生命は進化しつつ、絶滅していくのです。身の回りの生命は、人類とほぼ同じ生存期間ではないでしょうか?ですから、人間だけが何か特別だという考えは、とても自己中心的な考えですよね。

生命の進化は、まだまだ完成していません。先ほども言いましたが、人間がゴールではないのです。

この世界に住む 8百万種の生物は すべて40億年の進化の産物です 我々は皆 生命という 古代からの巨木の若葉です 私たちは皆 見えない枝で繋がっています そして絶滅した親戚や 祖先とも繋がっています


このことを理解して、日々成長を続けましょう。進化を恐れてはいけません。教授が生徒のことを「魚」と呼ぶのも、まだまだ成長できる・進化できると考えているからではないでしょうか?僕はこのように推測しました。

ロボットが人間の代わりをするような時代になってくるかと予想されます。だとしても、それが立ち止まる理由にはなりません。地球温暖化もそうですが、汚しているのは、ほとんどが人間ですよね。もう少し、他の生物たちとも対等だという意識を持つべきですね。

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