元プロ陸上選手、為末大が語る「20代の経験と過ごし方」【Forbes JAPAN 】

元プロ陸上選手、為末大が語る「20代の経験と過ごし方」【Forbes JAPAN 】

為末大さんは、元プロ陸上選手でありながら、現在は指導者もしつつ、会社も代表として経営されています。出版された書籍『諦める力』はとても人気で一度は読んでおくべき本です。

そんな為末大さんが、20代の方に伝えたいメッセージを紹介します。

この記事は、YouTube動画Forbes JAPANの「元プロ陸上選手 為末大「20代、『座右の銘』がコロコロ変わるくらいでもいい」の内容を感想・まとめたものになります。

 

 

 

 

目次

 

  1. なぜハードルに転向したのか

  2. 努力を継続させる方法

  3. 20代でやっていくべきこととは

 

 

 

 

なぜハードルに転向したのか


もともとは、短距離(スプリント)の選手だった為末さんですが、あることをきっかけにハードルへと転向します。それはどうしてでしょうか?

それには2つの敗北が関係しているようです。

1つは、中学生の時に中学生記録を持っていたが、高校で伸び悩んだしまったことだと言います。同級生に追いつかれるなど、焦りも生まれたんだとか。

もう一つが、海外の選手とは勝負ができないと言う点です。同じ試合には出場できますが、優勝争い、メダル獲得なんかは到底届く位置にはいませんでした。いくら日本チャンピオンでも世界には全く通用しない現実があったのです。

そこで考えたことが以下の点です。

「ここまできて一番じゃないと、本当の一番じゃないよね」


何をやれば、世界で上にいけるのかを考えたときに、出てきたのが「ハードル」だったようです。

なんと、ハードルはあまり好きではなかったと言います。あまり好きではないけれど、向いていたんだとか。日本人だからこそ、世界で勝負するための必要な選択だったのでしょうか。当時の心境はわかりませんが、苦渋の選択であり、大きな決断でしょう。

最近だと、日本人でも10秒の壁をぶち破る選手が出てきましたが、当時は全く相手にされなかったレベルだったようです。ハードル転校という、柔軟な発想がなければ、アスリート生活も長くなかったかもしれません。

 

 

努力を継続させる方法


短距離からハードルに転向することは、決して難しいことではありません。今まで以上に練習し、努力しなければいけません。どうやって努力を継続させていたのでしょうか?


根底には2つの考え方があったようです。

1つは、スポーツ界の典型的な努力で、今苦しい思いをして、未来に渡って継続すれば、未来で勝利や報酬を取り戻すと言う考え方だと言います。この考え方はほとんどの方に浸透しているかと思います。努力の根底とも言えます。

もう一つが、楽しむとか娯楽化することです。どちらも重要な概念で、この2つの考え方がうまく混ざり合うことが、努力を継続させる秘訣のようです。

ただ、楽しい事だけやろうと思えば、比較的継続した努力は難しくなってしまいます。一方で頑張って報酬を得るとモデルも、すぐには結果が出ないので、破綻してしまう恐れもあります。

「努力していつか報酬を得る一方で、これをやっているそれそのものが楽しいというように、勘違いでも良いので、自分にちゃんと感じさせながらやると。」


この考え方は、陸上やスポーツに限らず、ビジネスや日々の生活でも同じことが言えるはずです。新しくビジネスや副業を始めても、楽しまないと好きじゃないと続きません。収入がなくても続きません。

「自分が働きかけたことによって、変化が起こるっていうことに対して、人間はすごい楽しみを見出しやすい生き物だ」


このことが、為末さんの努力に対しての結論だったようです。私たちの必要なのは、毎日小さな実験をすることです。それに対しての結果から、フィードバックを受けて、成長するのでしょう。

1週間を過ごすだけでも、何の気なしに淡々とただ過ごすよりも、試行錯誤した結果1週間が過ぎたのでは、大違いです。正しい努力は圧倒的に後者です。

今までと違う何かをやろうとしているか

 

 

 

20代でやっていくべきこととは


まだ20代のうちは、座右の銘を決めなくて良いと言います。決めても良いが、そんな自分でいなければいけないと思う必要はないようです。

3年ごとに座右の銘は変えるくらいで、ちょうど良い


最近流行りなのか知りませんが、自己紹介なんかでも座右の銘を尋ねられることがありますよね。就職活動でも、エントリーシートなどに座右の銘について記載する項目があったりします。

でも、それに縛られることはよくないのではないでしょうか?思想や考え方なんかはよく変わって当然です。ましてや10代20代ならなおさらです。

若い今だからこそ、もっと柔軟に自由に生きてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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