会社づくりの基本を理解しよう!『カラー版 マンガでわかる 会社の設立・運営』

会社づくりの基本を理解しよう!『カラー版 マンガでわかる 会社の設立・運営』

はじめての会社運営の設立・運営で気をつけるべきポイント3点


これから会社を設立したい、または個人事業を法人化したい方におすすめな情報を教えます。

この記事は、荒川一磨さん監修の書籍カラー版 マンガでわかる 会社の設立・運営』を解説したものです。

本書には、細かな書類の書き方からサンプルまで、必要な情報がわかりやすく書かれています。また、会社の経理、決算、税務の基本もしっかり解説しています。設立だけでなく、開業後もしっかりフォローしているため、会社を設立したい人必携の1冊です。

 

 

 

 

目次

 

  1. 事業企画書のポイント

  2. 定款の基本とつくり方

  3. 雇用の基本ルール

 

 

 

 

 

事業企画書のポイント


会社設立時は、あらかじめ自社の事業計画を明確にしておくことが大切です。自分の目的をはっきりするだけでなく、社内外に理解や協力を得る上で大きな力を発揮するからです。

このように事業計画をまとめた書類が事業計画書といいます。

創業計画書に盛り込まれる主な項目は以下になります。

① 創業の動機
② 経営者の経歴等
③ 取扱商品・サービス
④ 取引先・取引先関係
⑤ 必要な資金と調達方法
⑥ 事業の見通し


事業計画を立てる際、とくに注力して考えたいのが自社の「強み」だといいます。これは会社が勝ち残っていくために武器です。強豪ひしめくなかで事業を成功させるには、自社の強みに特化した経営が欠かせません。

ですから、自分にどんな武器があるのか、じっくり見つめなおしてみてはいかがでしょうか?


「何のためにこの会社を経営するのか」という「経営理念」を考えておくことが大事。経営判断を下すときの大事な指針となる。

 

 

 

定款の基本とつくり方


会社の基本ルールとなる定款についてみていきましょう。

定款とは、その会社の決まりごとをまとめた規則集のようなもので、会社の憲法とも言われています。

定款には、3つの記載事項があります。「絶対的事項」「相対的記載事項」「任意的記載事項」とあります。

このうち、「絶対的記載事項」の5項目が記載されていないと、公証役場での認証を得られないので注意してください。

「絶対的記載事項」の5項目がこちらになります。

①目的
②商号
③本店所在地
④設立の対して出資される財産の価額またはその最低限
⑤発起人の氏名または名称・住所

 

 

雇用の基本ルール


雇用を行う際には、法律に基づいて労働条件を決めることが大切です。

募集から面接、採用、その後の労務管理まで、基本的には会社側が主導権を持って進めていく必要があります。


労働基準法のポイントが、8個あります。

①労働条件の明示
②賃金
③労働時間
④休憩・休日
⑤割増賃金
⑥年次有給休暇
⑦就業規則


これらの基準に違反していた場合、「従業員との労使トラブル」「労働基準監督署からの勧告」「罰金・懲役」などの可能性があるので気をつけましょう。

 

 

 

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