【絵本】西野亮廣『えんとつ町のプペル』まるで現代社会の風刺ではないか!

【絵本】西野亮廣『えんとつ町のプペル』まるで現代社会の風刺ではないか!

大ヒット絵本、従来の絵本とは何が違う?


キングコング西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプペル』は一体どうしてここまで売れることができたのか?


この謎について紐解いていこうと思います。


単に絵本といっても、絵のクオリティがめちゃくちゃ高いし、内容もよくできています。


特に絵は、絵画集だといっても過言ではないほどに、美しいものです。大人でも楽しめる1冊となっています。

それにこの絵本『えんとつ町のプペル』は、製作期間に7年もかかっているようです。クラウドファンディングを使ったことでも有名ですね。

西野さんの書籍を見てもわかるのですが、セルフプロデュースが非常にうまい方です。クラウドファンディングもうまく使い、周りを巻き込んで共犯者にしたことが、この本のバカ売れにつながったのではないでしょうか。




 

 

目次

 

  1. あらすじ

  2. 父の言葉

  3. 映画化





 

 

あらすじ


実はこの絵本『えんとつ町のプペル』は、新R25で無料公開しています。まだ見ていない人は是非。こちらで公開しています。

大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)



本文の終わりに書かれている西野さんのコメントを紹介します。


えんとつ町は煙突だらけで、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。朝から晩までモックモク。えんとつ町に住む人は、青い空を知りやしない。輝く空を知りやしない。『空』という概念がないものですから、見上げることもしません。

そんな町に突如現れたゴミ人間と、その友達の煙突掃除屋が、それでも空を見上げるもんだから、町から袋叩きに遭ってしまいます。えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺

そして、「夢を見る」「夢を語る」「行動する」といった、大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノをまだ持ち続けているという意味で、主人公を《ゴミ人間》にしてみました。



まさにこの構図は、現在の社会と同じだと言えるでしょう。


前例のないことをやろうとすれば、必ず誰かから叩かれる。夢なんて叶いっこない。こんな世の中になってきていますよね。


作者の西野さんは、壮大な夢があり、周りからたくさん叩かれています。

しかし、そんな外野の意見に怯まず、自分を信じて描き続けた結果できた、このような作品を世に生み出したのでしょう。


きっと叩かれることも承知でやっているのでしょう。炎上もうまく利用していて、非常に頭の切れる方ですね。






父の言葉


主人公の一人であるルビッチの父親がルビッチにかけた言葉を引用します。


他の誰も見ていなくてもいい。

黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、

行動しろ。思いしれ。そして、常識に屈するな。

お前がその目で見たものが真実だ。

あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。

信じぬくんだ。たとえ一人になっても。



これは、西野さんが皆さんに一番伝えたいメッセージではないでしょうか。絵本を通して、人生の向き合い方を考えられます。

気持ちが一番伝わってくる言葉でした。まるで自分に対して言われているみたいです。

熱いメッセージでありますが、西野さんなりの応援と受け取っています。



映画化


ここまで、絵本の内容を述べてきましたが、なんと『えんとつ町のプペル』は映画化されるそうです。


しかも今年2019年です。

まだ詳しい情報は解禁されていませんが、ディズニーの公開と合わせて対抗するみたいです。非常に楽しみです。以前から、ディズニーに勝ちたいと言っていましたが、決して冗談ではなかったみたいですね。


また、絵本とは主人公も違うそうで、かなり壮大なストーリーだと予想されます。

もともと、映画ありきで、名前を知ってもらうために絵本を出版したともいっていました。


ここまで聞くと、映画に関しては、期待せずに入られませんね。

 

 

 

 

Booksカテゴリの最新記事