ジョブスが語る3つの教えとは!?
今や多くの人が一人一台スマートフォンを持っていますよね。その中でもiPhoneユーザーが日本では大半を占めています。
そんなiPhoneを作る会社Appleを創業したのが、スティーブ・ジョブスです。皆さんご存知ですよね。
デジタル革命の父とも言われるApple創業者のスティーブ・ジョブスが成功の秘訣を語っています。
iPhone やMacなど、Apple製品を利用している方も多いのではないでしょうか?
ジョブスはすでに亡くなってしまいましたが、後世に語り続けられる偉人の一人でまちがいないでしょう。
この記事は、YouTube動画の「United Gratitude Films」チャンネルの動画の内容・感想をまとめたものです。
ジョブスの素晴らしい考え方が簡単に学べます。彼の生涯は、創業者でありながらも、会社を追い出されるなど、波乱満場の人生でしたが、多くの方が尊敬しているかと思います。
実は天国でも何か新しい革命を起こそうと奮闘しているかもしれません。
目次
情熱を持て(Have a Passion)
一番大切なことは、何か新しいこと始めるなら、必ず情熱を持っていなければいけません。とジョブスは言います。
皆さんは何か情熱を持って生きていますか?
僕は野望はいくつかあるのですが、情熱はあまり意識していなかったことでした。
情熱を持っていたからこそ、Appleが誕生し、会社を設立できたと言います。
情熱というと、松岡修造のような暑苦しいイメージがありますが、ジョブスもきっと、内に秘めた情熱が溢れかえっていたことでしょう。
無理に陽気である必要はないでしょう。ただし自分の進む道を信じて、情熱を持って行動しましょう。
ジョブスだって、はじめはパソコン作りにただただ夢中だった青年でした。それがここまで多くの方に支持されるような大きな企業へと成長したのです。人生何が起きるか本当にわからないですよ。
行動に移せ(Take an Action)
大人になると、常識や世間体なんてものが襲ってくるかもしれません。でもそんなことを気にせず、新しい何かを生み出すことができるのです。
ジョブスは次のように言っています。
人生はそこにあって、生きるものだという考えを取っ払うことだ
私たちが唯一持っているのが「時間」だと言います。その時間を自分の経験に投資すること。そうすれば、負けないのだとか。
一日は24時間です。また分単位だと、1440分です。どうですか?短く感じませんか?僕はやりたいことがいくつかありますが、なかなか終わらなくて、一日が短いと感じています。
若いうちにどんどん行動しよう。もちろん失敗やリスクを覚悟しなければならないが、失うものよりも得られるものの方がはるかに大きいはずです。
マクドナルドだって、カーネル・サンダースだって、40歳50歳になってから、事業を開始したのですよ。
今や医療が発達したこともあり、60歳70歳でもまだまだ若くて元気ですよね。平均寿命も100年時代に突入すると予想されています。
ですから、まだ人生の折り返し地点にすらたってない人間が諦めるなんて、早すぎるのです。悔いのない人生を送ってくださいね。
かといって、あまり余裕を持ちすぎるのも良くないです。どんどん医療が発達して、寿命が延びています。これからも延び続けるでしょう。ただ不運な事故や病気で突然若くしてなくなることもあります。後悔しないように早く行動しましょう。
そうでないと、死んでも死に切れないですよ。
ちなみに、Amazon創業者のジェフ・ベゾスも次のように言っています。
80歳、90歳になった時の後悔を出来るだけ抑えたい
詳しくは以下の記事で解説しています。
未来を信じろ(Believe in Your Future)
ジョブスは一度、大学を中退しましたが、振り返ると最善の決断の一つだったと言います。僕も大学を辞めようかとなんども思いました。結局はやめていないのですけどね。
未来の点と点は結べません。振り返ってやっと結ぶことができる。
これは、ジョブスの伝説のスピーチで有名ですよね。
先を読んで点と点をつなぐことはできません。
後からふり返って初めてできるわけです。
したがってあなたたちは、
点と点が将来どこかでつながると
信じなければなりません。
自分の勇気、運命、人生、カルマ、
何でもいいから、信じてください。
点がやがてつながると信じることで、
たとえそれが皆の通る道からはずれても、
自分の心に従う自信が生まれます。
これが大きなちがいをもたらしてくれるのです。
故に将来は点と点が繋がると信じなければいけない、と言います。
なぜなら、
信じるということは、自分の心に従う自信となるから
ジョブスが成功したのは、このような確固とした信念があったからかもしれませんね。きっと大きな革命を起こせるという自信があったのでしょう。
自分に自信がない人は多いと思いますが、それでも自分自身を信じてあげてください。さらに時には自分のことを褒めてもあげてくださいね。
今やっていることが「何の役に立つんだ」と思っている方も多いかもしれません。しかし、思わぬところで点と点がぶつかることがあるのです。
流行りの多動力を発揮するのもいいかもしれませんね。
最後に一言
情熱を持ち
行動に移し
未来を信じろ
スティーブ・ジョブス